推しグループの行方を捜しています。
以前からはてなブログに登録していて、いつか記事を書こうと思っていましたが、自分のあまりの語彙力の無さに失望して書く勇気が出ませんでした。
でも、とりあえず自分の備忘録として、その瞬間感じたことを書き留めておこうと思って。おこがましいけど自分の気持ちを発信することも大事なのかな、と思って。
最近の想いを綴ります。先に言っておきます、長いです。
突然ですが、わたしが推しているジャニーズのグループ一つに、
Love-tuneというグループがあります。
彼らはジャニーズJr.の安井謙太郎くん、真田佑馬くん、諸星翔希くん、森田美勇人くん、萩谷慧悟くん、阿部顕嵐くん、長妻怜央くんの7人で結成されたグループです。
他のJr.のグループにはないバンドスタイルを持ち味に、グループ名にtune(旋律)とあるように音楽に対して常に全力で熱く向き合っています。(後はWikipediaを参照してください)(そんなの調べなくても知ってるわってなりますね)
その彼らを知るきっかけになったのが、日本テレビ系で放送されていた「SHARK」の2ndシーズン。ですがわたしは当時の放送をリアタイしていたわけではなく、もう一つの推しグループであるジャニーズWESTにハマった時期に、ジャニーズWESTのメンバーが出演しているSHARKのDVDを借りて見ていました。
その2ndシーズンで、わたしはある人から目が離せなくなりました。
ドラムを叩きならし、色白であどけない表情をしつつも、どこか鋭い目を持つ男の子。
そう、彼こそが小川晴也役の萩谷慧悟くんでした。
もちろん、顔がドタイプだったということもあります。もうドストライクでした。
だけどそれ以上に彼が秘めてる力というか、なにかこの人はすごいもん持ってる…!という気がしたのです。
特に6話の、仲間が対立する中で大丈夫だよと涙を流すシーン。
有名なエピですが、ここは役柄でも同じグループにいた安井くんのことを考えて泣いたそうで、「本当にやっすー*1がいなくなったらどうしようと考えたら自然に涙が出たんだよね。」と。
いやもう、こんなに純粋な心とメンバー愛を持ってる人を推さないわけにいかんと、
もうここでわたしはボチャーンと沼にはまってしまったわけです。
そして、萩谷君がLove-tuneというグループを組んでいることを知りました。
本当に彼らの存在を知ったのが遅かったので、とにかくあらゆる番組を漁り、ドル誌をはじめとする雑誌を買い、ジャニショに出向き写真を買い、切り抜きを貰ったりして少しでも彼らのことを知ろうとしました。
でもわたしの脳内キャパはバカほど狭いので、一度にたくさんのことを知れるわけでもなく…
なにより、これまでのジャニオタ人生で掛け持ちでいろんなデビュー組を応援してきているわたしにとって、Jr.の世界は未知でしかなくて。
ずっと昔から応援されている方々と同じラインになんて立てるはずもありませんし、もう自分なりに応援しようと、本当にこそこそと彼らがテレビや雑誌で活躍する姿を見ていました。
2017年4月のMステで嵐のバックについて踊った時は本当にびっくりして、本当に嬉しかったです。
もうお前いい加減にしろよ。と怒られそうなぐらいの掛け持ちで申し訳ないですが、
わたしは嵐も好きなので、自担と自担の共演だ~!と高まる気持ちを抑えられませんでした。
同じ嵐ファンの母に、「見て!この子が萩ちゃんで~!で、この子が真田くんね!で…」というようにここぞとばかりにLove-tuneを紹介しまくってみたりもしました。
小さくて奥のほうにいたりしてはっきりは確認できないから、何度もリモコンのボタンを操りながら動きを確認して。何回も踊ってる姿を見ました。
もちろん他のグループもいたから、一概には言えませんが、彼らは一人一人がちゃんと”立って”いるんですよね。
こう、自分のスタイルをちゃんと持っているというか。そして自信を持っているというか。
あくまでバックとして踊っているけど、「Love-tuneという名前を持って踊っている」ということがテレビ越しですが伝わってきました。
でもこれがJr.の世界なんでしょうね。テレビに映る瞬間なんて本当に一瞬。もちろんメインは先輩方ですから、見切れは当たり前。
一度もカメラに抜かれたり、映ること自体無い子もたくさんいる。
ましてや、ずっとメディアに登場しない子もいる。
そう思うとこうやってバックについて踊ることができるのって本当にすごいことなんだ、と改めて実感しました。
そして心から彼らにもっと、もっと歌って踊ってできる機会を与えてほしいと思いました。
5月にJr祭りがあることを知って、いよいよ情報局に入るべきかどうか悩みました。
彼らが歌って踊る姿を見たい。
その気持ちはあったけど、やっぱり今は辞めておこうと思い入りませんでした。
でもやっぱり会いたくて一般で取ろうと格闘しましたが、結果は惨敗。
グッズだけ買いに行きました。
その時に初めて、「Love-tuneのうちわをください」
と言いました。何かよくわからないけど、すごくドキドキしたのを覚えています。
わたしが初めてJr.のグッズを買って、その会場に足を運んだ瞬間でした。
そして秋にはZeepでの単独公演。めちゃくちゃ行きたかった!!!!!!!!
単独公演!????!!!すごい!!!すごい!!!!!という思いが溢れまくりました。
ここでも情報局に入ろうか考えました。でもわたしは当時受験生の地方住み。
お金もなければ時間も余裕もありませんでした。
泣く泣く諦めて、上京したら絶対にLIVEに行くぞ!と思いながら受験に励みました。
Twitterでレポを見ていると、もう本当にらぶってすごい…だいすき…と思えるようなものばかりでした。
単に歌やダンスが優れているだけじゃなくて、彼らは自分たちの手で工夫をして、こだわりをもって、LIVEをしている。
バンドを強みに生かして、熱をもつパフォーマンスで盛り上げる。でもアイドルのようなキラキラさ、フレッシュさも忘れない。
そしてファンのことをちゃんと考えられる。考えている。だから行かれた方がみんな揃って、良かった!最高!と口にするのだと。
お客さんを満足させる、楽しませるって簡単なようだけどすっごく難しいことです。
数あるグループの中でもそれができるグループってそう多くは無いとわたしは思います。それはわたし自身も舞台に立って感じたことがあるからです。
だからこそ、行ってないファンにも行きたかった!と思わすことができるらぶは、
やっぱりすごい存在なんだと思います。語彙力がなさ過ぎてすごいとしか言えません。
そんな彼らはこれからどんな成長をするんだろう、もっと応援したい、していたいと強く思いました。
そして、無事に受験を終えたわたしは、彼らをもっと応援しやすくなる場所へ行きたいと思い、上京しました。(もちろん学校の関係でもありますが)
今度こそ情報局に入ろうと、決めていました。お金がないから、時間がないからと後回しにしていた分、ちゃんと入って彼らをこの目で見たい!彼らのステージを見たい!と思っていました。
でも何故か、彼らの姿を見ることが少なくなりました。
少クラにも出ない。雑誌にもあまり載らない。Jr.の動画チャンネルにも参加しない。
コンサートにも出演しない。
そして、ネットで流れるのは「Love-tune解散」説。
いやいや。待てよ。
そんなことある??どういうこと??
Twitterの検索枠にloveと入れるとその噂で持ち切り。
挙句の果てには自担の萩谷君を始め、4人のメンバーに退所説。
事務所に干されたの?なんで?なんでこんなに出ないの?なんで辞めるの?
と悶々と考えました。
彼らは、らぶは何か悪いことでもしたのですか?と
事務所のお偉いさんにでも問いたくなります。
本当にこれは個人的な意見ですが、
もし、もし彼らが自分たちのやりたいことが通らなくて意見が対立し合って、
メディアやコンサートへの露出を減らされているとしたら。
それはやっぱり違うんじゃないかなあと思います。
わたしみたいな子供が言えるようなことでもないし、ましてやFCにも入らず、現場にも一回も入ったことのないようなにわかファンが言うべきことでもないですが、
自分たちのやりたいことをやろうとして何が悪いんだ
そうわたしは思います。
もちろん、芸能界が自分の好き勝手でやっていける場所ではないこともわかるし、
そんな好きにしたいなら独立すればいい、って話でしょう。
でも、彼らは彼らなりのスタイルで、自分たちでやろうとしている。
生み出そうとしている。
それってそんなに悪いことかなあと思ってしまう自分がいます。
誰かの言いなりになって、自分たちの意見もろくに言えないままでも、頂点に上り詰めていくってことが本当にいいことなのかなあと思ってしまいます。
Love-tuneがジャニーズ事務所所属である以上、7人でい続ける以上、
きっといろんな人にいろんなことを言われながら、自分たちの意見を押し殺さなきゃいけない時もあるのかもしれません。
少しの妥協をしなきゃいけないこともあると思います。
だけど、だけど、
Love-tuneにはLove-tuneの想いと誇りを持って活動してほしい。
あんなに自分たちを出せる、突っ込んでいけるグループはいない。
基本的に噂や占いは信じないけど、今回ばかりは本当に不安です。
どうか、どうか解散、解体、退所なんてしないでください。
こんなこというと、駄々こねた子供みたいだけど、わたしはなんでもグイグイやって、
パワー溢れる、等身大で自分たちを表現するLove-tuneが見たいです。
そんなLove-tuneが大好きです。
そして、彼らを知ったあの時にすぐ情報局に入ればよかったと後悔しています。
入るタイミングなんていくらでもあった。
それはわたしがなんやかんやの理由をつけて、彼らに会いに行こうとしなかった。
当たる、当たらないは別として、もっと真剣に応援しとくべきだったと思います。
昨日食べたご飯も忘れるほど、バカでどうしようもないタダのオタクのわたしが
できることなんて限られているけど、
それでも、少しでも彼らの力になれるなら。もっと近くで応援ができるなら。
好きになった時に入るべきだったのかなとすごく思います。
このまま、一度も会えないまま解散、退所なんてことになったら悲しすぎる。
生きてるだけで、元気でいてくれたらそれでいいという精神ですが、
わたしはLove-tuneが7人で歌って踊って、楽器を弾きならして、
和気あいあいとしている姿が見たいです。
ずっとずっと待ってるから、どうか真相を明らかにできるような活動をしてください。
姿を見せてください。
7人で、Love-tuneとして東京ドームでLIVEやってください。
やるって言ったでしょ!!!一度決めたらやるんだよ!!!
だってそれがLove-tuneだろー!!!!!!なあみんなー?
そうだーーー!!!!!!!!!!
Love-tuneがまた素敵な旋律を奏でてくれることを信じています。
*1:安井くんの愛称